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2008年02月13日 気持ちよさという評価基準 [長年日記]

_ [戯言]気持ちよさという評価基準

だらだら書くから、まとめなんて無いよ。「もじぴったんDS」のステージに対する不満についてお風呂でプレイしながら考えてたこと。

ものの評価の中心には「気持ちよさ」があるべきじゃないだろうか。エロかろうが、エロくなかろうが、人は気持ちいいことを消費するのだ。エロが強いのは気持ちいいからだ。本能だから誰もに備わってる気持ちよさだし。呑む打つ買う、全部気持ちよさがウリだ。全部でかい産業。

もちろん、「気持ちよさ」というのは人次第。LDR や Opera には軽快さ、Firefoxにはカスタマイズしていく気持ちよさ。音楽や映像、ゲームも気持ちいいから消費する。少なくとも応答の良さ、というか、反応があることってのは気持ちよさの一つの要素かな。

でも、一方で「使えりゃそれで良い」という価値基準もある。この2軸って実は直交に近い関係なんじゃないだろうか。これってなんて名前がついてるんだろう。実用性、満足度、十分度。うーん、良い言葉が見あたらないなぁ。

「使うからには道具も気持ちよく使えなきゃ!」って人と「用途さえ果たしてくれりゃそれで良いよ」って人。

前者は

無ければ作ればいいじゃない
あれじゃなきゃ、やるきがでねぇ

後者は

うだうだ言わずあり合わせの物でなんとかすれば良いじゃない
保守的すぎる?トータルでみた効率は悪い?

僕は、前者タイプだから、後者タイプの欠点がはっきりとは見えないや。やっぱり、どっちが良いって物ではないだろう。怠惰と勤勉?怠惰は美徳であり欠点。

気持ちよさってどうやって伝えたら良いんだろうなぁ。共有済みの人間同士なら簡単なんだけど。脳汁ドバドバとかそんな言葉で相互補完できちゃうから。虫ふた4面、脳汁でるよねーとか、500以降の下入れやばいとか、そういう意味不明な言葉で会話が成立する。

Ruby 使うって人は、αな人が多い以上に「気持ちよさ」に惹かれてる人が多いのが、良い方に働いているのかも。

というわけで、「もじぴったんDS」のステージって、回転とかのちょこざいな仕掛けのステージが多すぎて、気持ちよくないんだよねーという話でした。ステージ設計のうまさというと「ワンダと巨像」がずば抜けてたなぁ。